コラム

2021.01.25

店舗総合保険で雨漏りは直せる?修理のために知るべき5つのポイント

  • 屋根点検
店舗総合保険で雨漏りは直せる?修理のために知るべき5つのポイント

店舗の屋根からの雨漏りはお客様にも迷惑をかけることとなる深刻な問題であり、即修理したいと思う被害の一つです。
ところが、屋根修理となると金額が高額になってしまうのでは…という心配によって、雨漏りをそのままにしてしまっているということはありませんか?
実は、雨漏りは店舗で加入している店舗総合保険で直すことが可能です。店舗総合保険は火災だけではなく、さまざまな災害による被害を補償できる保険なのです。
この記事では、店舗総合保険の内容と、店舗総合保険を使用した雨漏り修理の5つのポイントをご紹介します。
店舗総合保険に加入しようか迷っている方や、すでに加入済みで雨漏り被害に困っているという方は是非参考にしてみて下さい。

店舗総合保険とは

店舗総合保険 雨漏り

店舗総合保険は、飲食店や小売店などの店舗を経営する方は必ず入ったほうが良い保険で、一般的に家庭で入るような火災保険と同じように、さまざまな自然災害に備えることができる店舗の保険です。
店舗総合保険は、店舗の状況に応じて特約を追加していくことも可能なのが特徴で、不測の事態に備えることができます。
まずは、店舗総合保険の補償内容や、雨漏り被害にどのように店舗総合保険を適用できるかをご紹介します。

店舗総合保険の補償内容

店舗総合保険では、以下の内容の被害を受けた場合に補償を受け取ることができます。

  • 火災
  • 落雷
  • 水災
  • 風災・雹災・雪災
  • 破裂・爆発
  • 落下・飛来・衝突
  • 水濡れ
  • 騒擾、暴力行為等による暴行や破壊
  • 盗難
  • 持ち出し家財の損害

保険会社によって補償される内容は多少異なりますが、火災保険と同様に自然災害による被害を網羅しています。
補償の対象は建物、設備什器、商品製品、家財から選ぶことができるようになっていて、店舗の什器や大切な財産である商品なども守ることができます。
このほかにも特徴的なのは、店舗で起こり得る事故などを想定してさまざまな特約を付けられることです。
例えば、店舗賠償責任補償特約をつければ、店舗内で事故が起きてお客様に怪我をさせてしまい、損害賠償責任を負わなければいけなくなった場合などに保険金を受け取ることができます。

雨漏り被害に使えるのは「風災・雹災・雪災」

雨漏り被害で使える店舗総合保険の内容は、風災、雹災、雪災です。それぞれどんな災害なのかご紹介します。

風災
風災とは、強い風が吹くことで屋根にダメージを受けることを指します。強い風とは「最大瞬間風速20m/秒」以上の風と定められていて、台風や季節によって起きる春一番などで適用されます。
最大瞬間風速が基準となるので、一瞬でも強い風が吹いていたら風災の補償として屋根修理を行うことが可能です。

雹災
雹災とは、積乱雲から降ってくる氷の塊(雹)により被害を受けることで、雹が降ること自体は決して珍しいものではありません。雹は豆粒程度のものから卵ほどの大きさのものまであり、大きなものが屋根に直撃して屋根を破損させるということも多く発生します。
雹が降ったことで屋根が破損してしまい、そこから雨漏りが発生してしまったという場合にも、店舗総合保険の補償を使って屋根修理をすることが可能です。

雪災
雪災とは、雪による被害を受けることを指します。雪が良く降る地域では、大雪で屋根の破損が起きるというケースも珍しくなく、そこから雨漏りが発生してしまうこともあります。

店舗総合保険を使って行う雨漏り修理の5つのポイント

店舗総合保険 雨漏り

店舗総合保険はさまざまな自然災害に対応している保険です。雨漏りに悩んでいる方は、まずは<保険の対象なのかを確認してみましょう。
ここからは、店舗総合保険を使って行う雨漏り修理の5つのポイントをご紹介します。

店舗総合保険で雨漏り修理ができる条件

店舗総合保険を利用して雨漏り修理をするには、以下のような条件があるので確認しましょう。

  • 自然災害による損害
  • 申請は3年以内に行う
  • 修理額が20万円以上

雨漏りの原因が経年劣化や故意に破損させたという場合は店舗総合保険を使うことができません。
また、申請期限は3年以内と定められているため、被害を受けてから3年以内なら店舗総合保険の申請が可能です。しかし、年数が経ちすぎてしまうと3年以内であっても破損が経年劣化とされてしまう場合もあるので注意が必要です。
さらに、風災、雹災、雪災による被害への保険は、修理額が20万円以上の場合にのみ適用されます。20万円を超えていれば全額補償することが可能です。

適応できないケースとは

以下のようなケースでは、店舗総合保険の適応範囲外となります。

  • 建物の経年劣化が認められてしまった場合
  • 自然災害によるものと判断できない場合
  • リフォームなどが行われたあとの施工不良

自然災害ではなく、建物の経年劣化が原因の雨漏りは店舗総合保険の補償範囲外となります。また、施工不良による雨漏りは店舗総合保険ではなく、施工した業者の責任となるため業者に連絡をするようにしましょう。
しかし、自分で雨漏りの原因を判断するのは難しいため、まずは原因調査を修理業者に依頼し、見積もりを出してもらうことをおすすめします。

業者選びは慎重に

屋根の修理業者は数多く存在しますが、その中には悪徳業者も少なからずいるということを覚えておきましょう。
屋根の修理は目視して確認することがなかなか難しいため、実際には壊れていなかった部分を壊されたり、むやみな修理をさせようとする業者とのトラブルが多く発生しています。

トラブルを発生させないためには、火災保険や店舗総合保険で雨漏りの修理を何度も経験している業者に屋根修理を頼むのがベストです。

保険の申請方法をレクチャーしてくれる修理業者もいるので、火災保険や店舗総合保険を使った雨漏り修理に慣れている業者にお願いすると申請もスムーズになります。
ただし、代理で保険申請をすると言ってくる業者には注意が必要です。保険の申請は契約者本人でしかすることができないので、代理でお願いするということはしないようにしましょう。

保険の申請手順

雨漏りの修理で店舗総合保険を適用しようとした場合、以下のような手順で申請を行います。

  1. 保険会社へ連絡して案内状を送付してもらう
  2. 雨漏り箇所の損害状況を確認し、写真などを撮る
  3. 保険会社へ書類を提出する
  4. 保険会社の調査が入る
  5. 保険金の支払い

まず、保険を申請しようと思ったら保険会社に連絡をしましょう。
その後、保険会社へ提出する書類には業者の見積もりが必要になってくるので、業者に依頼をして見積もりを出してもらいます。
保険会社から依頼された鑑定人が損害箇所を確認し、問題なければ保険金の支払いが実施されるので、保険金が支払われたことを確認してから業者に修理を依頼します。

ドローンを使った屋根点検

屋根の点検を行うときは、直接屋根に上って点検する業者よりも、ドローンを使って屋根点検をする業者にお願いすることをおすすめします。
以下は、ドローンを使った屋根点検のメリットです。

  • 安全に点検作業を実施できる
  • 点検時に屋根材が割れる心配がない
  • 一緒に屋根の状態を確認できる

屋根の点検はすべりやすく危険なので、依頼している側も落下の危険を心配しながら見守らなくてはいけませんが、ドローンの場合は屋根に上ることなく点検ができるため、事故の心配もなく安全です。
また、屋根の劣化が激しい場合は屋根点検で屋根に上ったときに屋根材を割ってしまうということも考えられますが、ドローンを使用することで屋根材が割れるというリスクを回避することができます。
さらに、屋根の状態をリアルタイムで見ることができるので、実際に今の屋根がどのようになっているのかを一緒に確認することができます。

まとめ

店舗総合保険の内容と、店舗総合保険を使った雨漏り修理の5つのポイントをご紹介しましたが、参考になりましたか?

店舗総合保険は、飲食店や小売業を経営する方にとってなくてはならない保険です。
また、店舗総合保険に加入していることで、風災などによる屋根の破損を保険の範囲内で直すことができる場合があります。
雨漏り修理には屋根の点検が必須ですが、そんな屋根の点検を安全にドローンで行うのが「ヤネラボ」です。
「ヤネラボ」は、北関東で初めてドローンを使用して、屋根の撮影から保険の申請方法のレクチャー、屋根修理の実施までをワンストップサービスで行います。
ドローンで屋根点検を行うので、屋根に上って落下する事故を心配することもなく安心して作業を任せることができます。
屋根点検にドローンを使用することで、撮影画像を一緒にその場で確認することができ、詐欺にあう心配もいりません。
作業時間も大幅に短縮しているので、点検のために店舗を閉める必要もなく、1時間ほどで全ての点検が終了します。

店舗で屋根の破損による雨漏りに困っているという方は、安全なドローンで屋根の点検を行う「ヤネラボ」に是非ご相談ください。

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