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2020.09.08

強風とは?強風の対策や事前にできる準備

  • 風害
強風とは?強風の対策や事前にできる準備

本記事では、強風とはなんなのか、強風の対策や事前に出来る準備、強風被害後の対策などを記載しています。

 


 

強風とは?


強風には、「一般的に思われている強風」と「気象庁が定めている強風」の2つがあります。

 

一般的に思われている強風

一般的に思われている強風は、普通と異なる強い風のことを言い、「つむじ風」や「突風」「春一番」「つむじ風」なども強風に含まれることが多いです。

風速で言うと、10m~15m/秒以上の場合を強風と呼ぶことが多いようです。

 

気象庁が定めている強風

気象庁では、強風を5つに区別し、風速によって呼び方が異なります。5つに区別した風の強い状態の総称を「強風」と言います。

 

やや強い風

やや強い風は、「風速が10m/s以上15m/s未満の風」のことを言います。
 

強い風

強い風は、「風速が15m/s以上20m/s未満の風」のことを言います。
 

非常に強い風

非常に強い風は、「風速が20m/s以上30m/s未満の風」のことを言います。
 

暴風

暴風は、「風速が20m/s以上の暴風」のことを言います。
 

猛烈な風

猛烈な風は、「風速がおよそ30m/s以上、または最大瞬間風速が50m/s以上の風」のことを言います。

 

強風対策と事前に出来る準備


いざ強風が来た時の対策と事前に出来る準備を6種類ご紹介します。
 

屋根の対策

屋根は、瓦やスレートなどの割れや棟板金の浮きが合った場合、修理しておくのがおすすめです。強風により、それらが飛ばされてしまい、被害をもたらす可能性があります。

強風で最も被害に遭う箇所は、屋根の棟部分で、四方から屋根面が結合されていて、かつ棟部分の面積がほとんどない「寄棟屋根」は、強風に最も適している屋根の形状と言えます。

 

窓ガラスの対策

窓ガラスは、「がたつき」や「ひび」がある場合、修理しておくのがおすすめです。
また、強風対策として、段ボールやテープで窓を覆い、強風でガラスが割れても破片が飛び散らないようにするのもおすすめです。

 

ベランダの対策

ベランダの対策は、「割れ」や「がたつき」がある場合、修理しておくのがおすすめです。また、強風により飛ばされてしまう可能性がありますので、強風時にはベランダに荷物を置くのは控えるようにしましょう。

 

雨樋の対策

雨樋の対策は、「金具が緩んでいる」「結合部分が壊れている」などがある場合、修理しておくのがおすすめです。
強風により、雨樋が外れてしまう可能性があります。

 

雨戸の対策

雨戸の対策は、「建てつけが悪い」「壊れがある」場合、修理しておくのがおすすめです。
強風により、雨戸が飛んでいってしまうと、大きな被害が発生する可能性があります。

 

庭の対策

庭の対策は、強風で物が飛んで行ってしまわないように、極力物を置くのを控えるようにしましょう。
また、物を置く場合、強風で飛ばされないようにしっかりと固定することをおすすめします。物が飛んで行ってしまうと大きな被害が発生する可能性があります。

 

強風被害後の対策


強風の被害を受けてしまった場合の対策を大きく3つに分けてご紹介します。

 

直接強風で被害に遭った場合の対策

直接強風で被害に遭った場合、ご自身の加入している火災保険の風災補償や自動車保険の車両保険で修理することが可能です。

被害状況や修理箇所などにより、修理費用は異なりますが、負担金を抑えて修理できる可能性が高いです。

 

直接の被害原因が分からない場合の対策

強風時には、直接の原因が分からない被害が多いです。強風後に被害に気付いた場合、強風による被害の可能性が高く、こういった場合もご自身の加入している火災保険の風災補償や自動車保険の車両保険で修理できる可能性が高いです。

 

飛来物で被害にあった場合の対策

自己所有物で自宅が飛来被害にあった場合

「自宅の瓦が落ちて、自宅のカーポートの屋根が割れた」などの自己所有物で自宅が飛来被害にあった場合も、ご自身の加入している火災保険の風災補償や自動車保険の車両保険で修理できる可能性が高いです。
 

他者所有の物に被害を負わせた場合

自宅の庭にあった物やベランダにあった物が飛来し、隣の住宅や自動車に傷をつけてしまった場合は、ご自身の火災保険や自動車保険を使うことができません。

被害にあったお宅の加入している保険で修理することは出来ますが、それをお願いするのが難しい場合もあります。

また、法的には修理費用を支払う義務はありませんが、ご近所付き合いなども考えると、それも難しいです。

トラブルの原因にもなりえますので、強風時に物が飛んでいかないように、整理しておくのをおすすめします。

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