コラム

2020.11.15

屋根修理で火災保険詐欺に遭わないための悪徳業者の手口と見抜き方を紹介

  • 火災保険
屋根修理で火災保険詐欺に遭わないための悪徳業者の手口と見抜き方を紹介

どの家も必ずと言っていいほど加入している火災保険。その火災保険を利用した屋根修理の詐欺を行っている悪徳業者が存在することをご存知ですか?

実は火災保険は、火災による損害のほかにも台風などの強風や突風、竜巻などの自然災害によって出た被害についても補償してくれるとても魅力のある保険ですが、その魅力はあまり知られていません。

本来、火災保険は暮らしていく中で非常に心強い保険のはずですが、残念なことにその火災保険を利用して詐欺を働く悪徳業者が非常に多く存在します。

消費者生活センターでも、このような詐欺に対しての注意喚起を行っていますが、詐欺に遭ってしまう方が後を絶ちません。

そこで本記事では、悪徳業者に騙されないために、火災保険を利用した詐欺の手口と見分け方を紹介します。

悪徳業者の詐欺の手口

悪徳業者

近年の台風などの自然災害は非常に勢力が強いことが多く、地域全体に多大なダメージを与えることがあります。そのため、屋根や外壁が被害を受けてしまう家も多く、修理を考えているときに修理業者に声をかけられたという方もいらっしゃいます。

屋根修理には多額の費用がかかる場合もありますので、火災保険を利用すると無料で修理ができますよ!などと誘われてしまうと、非常に魅力的に感じるのも確かです。悪徳業者は、このような状況を利用して近づいてくるため、注意しましょう。

では、悪徳業者はどんな手口で近づいてくるのでしょうか。その具体的な手口を紹介します!

電話や訪問販売、チラシなどで勧誘

悪徳業者の多くは、電話や訪問販売、チラシを配るなどして勧誘してきます。このような悪徳業者の多くは屋根の傷みを指摘し、わざと不安を煽るようなことを言ったうえで、火災保険を利用すると無料で屋根の修理ができますよ!などと声をかけます

確かに火災保険を利用した場合、無料に近い金額で屋根の修理を行えることもありますが、全ての方が対象となるわけではありません。

火災保険では、損害が発生した場合、その費用の一部を自己負担するように設定することで保険料を安く抑えていることがあります。その設定は、自己負担額を予め決めておく免責方式と、損害額が20万円を超えた場合に限り補償される損害額20万円以上型の2種類ありますが、近年は免責方式が主流ですので、ほとんどの方が火災保険を契約する際に自己負担額を決めていることになります。

そのため、優良業者であれば、まずは保険が適応になるかどうか調べてみましょうときちんとした説明を行ってくれるはずなので、最初から火災保険に入っていれば必ず無料で修理できると言って近づいてくる業者は怪しいと思いましょう。

火災保険の請求手続きを代行する

悪徳業者は、火災保険で無料で屋根を修理できると持ちかけ、面倒な火災保険の請求手続きを代行すると言って顧客に近づいてきます。

風災などで被害を受けた方の力になるような雰囲気で近づいてきますが、実際は火災保険の請求手続きの代行手数料を支払わせることが目的です

本来、保険会社への請求手続きは、被保険者が行わなくてはいけないので、請求手続きを行う悪徳業者は顧客のふりをして保険会社への請求を行います。

悪徳業者は、請求手続きを素人がやるのは難しいなどと言って代行を勧めてきますが、本当は難しいことはなく、代行を頼むほどのことではありません。

悪徳業者は、保険金を吊り上げようと実際の被害より過大報告をしていることもあるので、万が一過大報告が発覚してしまうと、顧客も詐欺罪に問われてしまうこともあります。

保険会社に嘘をつかせる

悪徳業者は、請求手続きの際に顧客に嘘をつくようにそそのかすことがあります。悪徳業者の手口として多いのは、経年劣化で傷んでいるところも風災のせいにすれば保険金で一緒に直すことができますよ、などと補償の対象外のことまで請求させようとしてくるパターンです

屋根の破損に関しては風災による破損なのか、経年劣化によるものなのかを見分けることは難しい場合が多いですが、もし保険会社にバレてしまったとき、顧客も詐欺の片棒を担いだことになってしまうのです。

その場合、当然保険金は下りませんし、すでにその工事が行われてしまっているときには、修理代金を自腹で支払わなくてはいけなくなります。保険金が下りた場合にも、あとで嘘が発覚してしまうと保険会社から返金を求められたり、最悪は裁判になることもあるので、そのような甘い話には乗らないようにしましょう。

必要のない工事まで勧める

悪徳業者の詐欺の手口として多いのが、必要のない工事まで勧めてくることです。火災保険を利用して屋根の修理を行う際に、実質負担する額がほとんどない場合もあるので、工事の代金が非常に安く感じられます。

悪徳業者はそこを利用して、本来はやる必要のない工事まで強引に勧めてきます。どうせ保険金が下りるから…と言われるがままに契約してしまうと、あとで考えられないような高額な修理費用に頭を悩ませることになってしまいます。

契約を急がせる

悪徳業者は、契約を急がせるのも手口のひとつです。それは、保険金の支給額が決定する前に工事を始めてしまえば、顧客は修理代金を支払わざるを得なくなるからです

保険金支給額が決定するには少なくとも10日から2週間は必要です。業者に言われた支給額よりも少ない額に決定したとしても、クーリングオフが適用される8日間を過ぎてしまっていては、解約することができなくなります。

悪徳業者の見抜き方

悪徳業者

近年では、訪問販売などの飛び込み営業は減少傾向にありますが、全くないというわけではありません。自然災害の被害に遭い精神が弱っているときに、訪問販売で来た営業マンの話を聞いてしまった結果、詐欺に遭ったという方もいます。

では、悪徳業者はどのようにして見抜けば良いのでしょうか。万が一営業を受けたときのために、悪徳業者の見抜き方をご紹介します。

全く知識がない営業マン

火災保険で詐欺を行う悪徳業者の営業マンは、詐欺が目的のため屋根の修理に関する専門知識が全くない場合があります

そのため、屋根修理に関するちょっとした質問にも答えられないことも多く、詳しくは工事の担当者に聞いてください、などと言って質問に答えることをしません。

悪徳業者を見分けるには、うちの屋根修理にはどんな施工が最適ですか?などの専門的な質問をして営業マンの知識が豊富かどうかを確かめてみましょう。

無料だとアピールする

火災保険を利用すると無料で屋根の修理ができます!としつこくアピールする業者は、悪徳業者の可能性が高いです。

その理由は、火災保険を使えば必ず修理費用が0円になると決まっているわけではないからです。そもそも、業者が火災保険が適用されるかどうかを決めるわけではないので、初めから無料になるとアピールすること自体がおかしなことです

火災保険を使えるかもしれないと教えてくれる優良業者もたくさんいますが、無料になるのですぐに契約しましょう!と契約を迫る業者は信用しないようにしましょう。

口コミや評判をチェックする

優良業者は、実績が豊富で口コミサイトで長い間良い評価がついていることが多いので、屋根修理を検討している方は、口コミや評判をチェックしましょう。優良業者かどうかを判断するには、業者名や担当者名を調べてみることをおすすめします。もし悪徳業者である場合には、良くない評判がネットに掲載されているでしょう

また、悪徳業者が作成する見積書は大雑把な場合が多いので、見積書をよく見てみることも悪徳業者を見分けるためには大切なことです。

大幅な値引きやキャンペーン

悪徳業者は、モニターを募集している、キャンペーン中などと言って割引しているとアピールしてきます。値引きをしてくれる優良業者もありますが、それはあくまでサービス程度の値引きで、高額な値引きはしません。

はじめから大幅な値引きを提示してくるような屋根修理業者は、技術に自信がない場合が多く、施工不良の原因になる場合もあるので、注意しましょう

多額のキャンセル料がかかる

一番わかりやすい見分け方として、契約書をしっかりと確認することです。修理代金の50%などの多額のキャンセル料が記載されている場合には悪徳業者である可能性が非常に高いです

文書で確認するだけでなく、口頭でもしっかり確認し、怪しいと思う項目は質問するようにしましょう。

まとめ

火災保険を利用した詐欺の手口と見分け方を紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。

屋根修理の火災保険詐欺は年々増加傾向にあります。そもそも、屋根の破損は道を歩いていてわかるようなものではありませんし、良くわからない業者に点検を依頼してしまうと、点検を装ってわざと屋根を壊されてしまうこともあります。

そこで火災保険を利用した屋根の修理をお考えの方に活用していただきたいのが、最先端技術のドローンで屋根の点検を行うヤネラボです。点検の際には一緒にモニターで確認しながら作業を進めるので、リアルタイムで屋根の状態を見ることができ安心です。火災保険の申請の仕方がわからない方へのレクチャーも行っているので、初めて火災保険を利用する方でも簡単に申請することができます。

しかも、専任の担当者が屋根の点検から図面作成、見積もり、修理修繕までをワンストップで行うので、スムーズに屋根の修理を行うことができます。

悪徳業者に引っかかってしまうことが心配な方は、ぜひヤネラボでの屋根修理を検討してみてはいかがでしょうか。

 

この記事をシェアする

おすすめコラム記事