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2021.03.31

屋根修理の飛び込み営業には要注意!その手口と対処法を解説

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屋根修理の飛び込み営業には要注意!その手口と対処法を解説

屋根修理の飛び込み営業を受けた経験はありますか?

もし飛び込み営業を受けたことがない人は、営業を受けた時に悪質な営業ではないかどうかを見極める必要性があります。

悪質な業者はこちらが何の知識がないことを利用して言葉巧みに、そして強引な手段で契約を迫ってきます。

言われるまま契約して損をしないようにするためにも、悪質な業者かどうかを見極めるためのポイントを知っておきましょう。

この記事では、屋根修理の悪質な飛び込み営業の手口や対処法をご説明しましょう。

 

飛び込みの屋根修理業者の手口

飛び込みの屋根修理業者の手口について何の知識もないと、流されるまま契約することになりかねません。

そんなことにならないためにも、悪質な屋根修理業者の手口について知っておく必要性があります。

それでは飛び込みの屋根修理業者の手口について紹介していきます。

 

1.なにかと不安を煽る

まず第一に挙げられるのが、何かと不安を煽ってくる手口です。

これは「今すぐに屋根を修理しないと大変なことになりますよ」「すぐに屋根を修理しないと強風で屋根材が吹き飛びます」「今までたくさんの人に大変なことになると言ったのに、それでも無視したせいで大変なことになったケースはいくつもあるんですよ」

などととにかく不安にさせるように畳みかけてくるやり口です。

不安を煽ることによって「今すぐ修理しないと危ない」と思わせることが狙いです。ただし、なぜ修理が必要になるのか説明していません。

優良な屋根の修理業者であれば、なぜ屋根の修理が必要なのか納得できるだけの理由を説明してくれます。営業マンが大した根拠もないのにとにかく不安を煽ってきたら、悪質な営業だと思いましょう。

 

2.とにかく値下げを提案

次に、契約しようか慎重に考えるまえにとにかく値下げを提案する手口が挙げられます。この場合、「今契約すれば数十万円も安くなりますよ」「これを逃したらもったいないですよ」「どこよりも金額を安くしますよ」などと、隙あらばとにかく値下げを提案してくるのが特徴です。

これは本当に屋根を修理するべきなのか慎重に考える時間を与えてしまうと、「別の業者に依頼したい」「そもそも本当に屋根の修理が必要になのか」「本当にそこまで値下げして、何か裏はあるのではないか」と思われてしまうためです。

実際に契約しても値下げされるということはなく、元々高かった修理費用が少しだけ安くなるというだけなので、もちろんお得になることはありません。

そもそも仮に悪質な業者ではなかったとしても、むやみやたらに「値下げするから契約してほしい」というスタンスで営業を続けている業者は、自分の腕に自信がないと思われますし、質が悪い修理が行われる可能性があります。

 

3.無料といって屋根に登ろうとする

悪質な業者は無料で診断すると言って無断で勝手に屋根に登ろうするケースがあります。無料診断ならいいかと思って屋根に登らせたところ、本当は何も異常がないにもかかわらず修理が必要だと言ったり、信じられないことに営業マン自ら屋根を壊して修理が必要な状態にしたりするケースがあります。

いずれにしてもほぼ確実に修理が必要だと言われてやむなく契約せざるを得ない状況にさせられる可能性があるので、絶対に屋根に登らせないようにしましょう。

 

飛び込み業者が悪徳業者どうかを見極めるためのポイント

屋根の修理業者が営業に来るのは珍しいことではないので、いかに悪質な業者かどうかを見極めなければなりません。

では悪質な業者にはどのような特徴があるのでしょうか?

ここでは、飛び込み業者が悪徳業者かどうかを見極めるためのポイントについてご説明します。

 

1.屋根に関する知識が乏しい

悪質な業者は基本的に屋根の修理に関する知識が乏しい可能性が高いです。というのも、悪質な業者は詐欺まがい、もしくは相手を騙すやり方で顧客を獲得することしか考えていないため、技術面は二の次になっています。

そんな業者に対して豊富な知識を持っている業者なら簡単に答えられる、専門的な質問をすると答えられません。営業担当者であっても工事に立ち会う機会というのは想像以上にあるものなので、工事に携わらなくても専門的な知識を持っています。

たとえば「もしも屋根の修理をするとしたら、どんな塗料を使うのがおすすめですか?」「屋根の修理を考えていますが、どんな施工を行うのが適切ですか?」などと質問した時に曖昧な返事しかしないようでれば、その業者は悪質な業者だと判断できるでしょう。

もちろんこうした難しい質問をされないためにこちらに悩む暇を与えないケースもあります。しかし、契約するかどうか決定権はこちらにあるので、焦らずハッキリと質問をしましょう。

 

2.何度も営業にくる

本来、悪質な業者でなくても飛び込み営業をするケースはあります。

しかし、しっかりした業者なら一回断っただけで再び営業に来ることはほとんどありません。

ですが、断っても断っても何度も営業に来る場合は悪質な業者であると判断できます。

 

3.スーツでくる

悪質な業者は基本的にスーツで営業に来る可能性が高いです。というのも、優良な業者は営業担当者も屋根修理に立ち会うことが多いため、作業服で対応するのが基本です。つまり、スーツで営業に来るということは現場を見ていない担当者の可能性が高いので、あまり信用できないと言えるでしょう。

もちろんそのことを知っていて作業服で営業に来る可能性もありますが、その場合は作業服のくたびれ具合を観察するのがおすすめです。今まで様々な現場に立ち会ってきたのであれば綺麗であってもくたびれていることが多いです。

しかし、ほぼくたびれていない状態であれば、その作業服を着た回数が少ないということになるので注意が必要です。

 

4.調査が短い

悪質な業者を見極めるには、屋根を修理する必要性があるのかどうかの調査時間で判別できます。優良な修理業者の場合、時間をかけてでも確実に修理が必要な箇所を見つけた上で施主の負担が少ない最善となる修理を提案してくれます。

しかし、悪質な業者は早く契約して適当な修理を何回も行って可能な限り費用をとることしか考えていないため、調査をすぐにに終わらせて適当な理由で契約させようとしてくるのが特徴です。

必ずしも調査時間が短いからと言って悪質とは限りませんが、あまりにも早く、修理する理由が適当だと感じた時は悪質な業者だと思って良いでしょう。

 

5.ガルバリウム鋼板やカバー工法を勧めてくる

悪質な業者は屋根を修理する際にやたらとガルバリウム鋼板やカバー工法を勧めてくるのが特徴です。ガルバリウム鋼板によるカバー工法の特徴は、修理費用が安くなるのと修理期間が短くなること、そして今の屋根の上に重ねる形で新しい屋根を重ねることにあります。

一見すると悪くない修繕に感じられますが、修理費用を可能な限り抑えつつ修繕に時間をかけずにさっさと終えたいので、今の屋根の上に重ねるだけでいいので大した技術がなくてもできる工法を悪用しています。

カバー工法は本来、今の屋根の劣化が激しい場合は実施できない方法で、屋根の総重量が重くなるので耐震性に問題が出る可能性があります。しかし、悪質な業者はお構いなしに修繕を行うため、デメリットしかない修繕を行ってくるのです。

優良な修繕業者であればガルバリウム鋼板によるカバー工法に限らず、最善の修繕方法を提案して納得した上で修繕を行います。やたらとガルバリウム鋼板によるカバー工法を勧めてくる場合は、悪質な業者だと思いましょう。

 

6.火災保険が「必ず」おりると強調

悪質な業者は必ず火災保険がおりると強調するのが特徴です。確かに火災保険に加入することによって風災などの被害を受けた時に保険金を利用して屋根の修理を行うことができますし、申請も簡単にできるので、状況によっては実質無料で屋根の修理を依頼することができます。

しかし、火災保険が必ずおりるということは絶対にありません。火災保険を利用下屋根の修繕は正当な理由がなければおりることはないので、営業担当者が必ずおりると言い切った場合は悪質な業者だと判断しましょう。

そもそもこの話を鵜呑みにして悪質な業者に任せてしまうと、虚偽申請が行われたり、申請自体が行われていなかったので結局必要のない修繕が行われたことによって修繕費が全額自己負担になったりと踏んだり蹴ったりです。

火災保険が必ずおりると強調し、言い切る場合は悪質な業者だと思いましょう。

 

屋根修理の飛び込み営業への対処法・断り方

もしも自宅に屋根修理の飛び込み営業がやってきた場合、様々な対処法や断り方を覚えておくと安心です。不要な修繕で損をしないためにも、しっかりと断りましょう。

それでは、屋根修理の飛び込み営業への対処法や断り方についてご説明しましょう。

 

1.屋根に登らせない

悪質業者に修理を勧められるきっかけを作らせないためにも、屋根に登らせないようにしましょう。

屋根に登らせなくてもしつこく修理を迫るケースがほとんどですが、屋根に登らせた時点でさらに厄介なことになるので、最低限屋根には登らせないようにしてください。

 

2.毅然とした態度で拒否を示す

悪質な業者に修理を進められても、毅然とした態度で拒否しましょう。

屋根の修理を勧められて不安にさせることこそが狙いであり、不安になっている時にさらに畳みかけるように修理を勧めるのが一連の手口です。

相手に付け入る隙を与えないようにするためには、毅然とした態度で種類は必要ないとハッキリ拒否するのが一番です。

 

3.知り合いに業者がいると話す

悪質な業者からの勧誘を何度も断っているにもかかわらず食い下がってくるようであれば、知り合いに業者がいて安く修理してくれることを話しましょう。これで引き下がってくれる可能性が高いため、とても有効的な手段になります。

何故なら、悪質な業者にとって知り合いが提示している金額よりも安い金額で修理ができる理由がないからです。ここで引き下がっても苦しい理由しかないため、嘘でもいいので知り合いに業者がいることを話すのが得策です。

 

万が一怪しい業者と契約してしまったら?

もしも万が一怪しい業者と契約してしまっても、まだ対処することができます。慌てずに対処することで損をする前に修理させずに済みます。

それでは、怪しい業者と契約した時の対処法についてご説明しましょう。

 

1.別の業者にも点検してもらう

怪しい業者と契約した場合、信頼できる別の業者に点検してもらいましょう。

信頼できる業者に点検してもらった時に、何も異常がないと言われた場合は悪質な業者と契約してしまったことになります。

この場合、信頼できる業者であればすぐに対処してくれるので、すぐに相談しましょう。

 

2.クーリングオフする

もしもやっぱり怪しいと思った時は、8日以内にクーリングオフしましょう。

自分自身で業者を選んだ場合はクーリングオフできませんが、飛び込み営業の場合は契約解除ができます。

 

3.消費者センターや弁護士に相談する

クーリングオフしたくても相手が難癖をつけて契約解除を断ってきたり、逆に手間賃や解約料の支払いを求めてきたりするケースがあります。こちらが契約解除を迫っても何かと理由をつけて契約を続行する場合は、すぐに消費者センターや弁護士に相談しましょう。

法律の観点から適切に対処してくれるので、時間がかかったとしても解決できるでしょう。

 

悪徳業者に騙されないためには

悪徳業者に騙されないためにも、こちらができることはいくらでもあります。契約する前に注意することを覚えておくことで、損をしない屋根修理ができます。

それでは、悪徳業者に騙されないポイントについてご説明しましょう。

 

1.複数の業者に見積もりを依頼する

まず、相場通りに価格で修理するためにも複数の業者に見積もりを依頼するのがポイントです。

1社だけに見積もりを依頼しても、提示された価格が高いのか安いのかどうか判断しにくいです。さっさと契約して後から別の業者に依頼した方がお得だった、という事態にならないためにも、複数の業者に見積もりを依頼してしっかりと比較しましょう。

 

2.契約書をしっかりと確認

業者と契約した際に交わす契約書は非常に重要です。契約書に記載されている内容が全てなので、契約書にないことは言った言ってないの争いになることがあります。必ず契約書を確認してどこかおかしなところがないかしっかりと確認しましょう。

 

3.飛び込み営業は無視

何よりも飛び込み営業は全て無視しましょう。

そもそも優良な業者は飛び込み営業をするほど経営に困っていないので、飛び込み営業をする必要性がありません。飛び込み営業をする業者は基本的にこちらからお金を絞り取ることしか考えていないので、全て無視すれば問題ありません。

 

まとめ:屋根修理の飛び込み営業が来ても冷静に!

屋根修理の飛び込み営業が来たとしても、相手に言われるがまま流されるのではなく冷静に対処しましょう。そもそも屋根の修理が必要になった場合はこちらから複数の業者に見積もりを依頼して比較した上で厳選すれば済む話なので、飛び込み営業に対応する必要性はありません。

毅然とした態度でハッキリと屋根の修理は必要ないと断りましょう。

「ヤネラボ」では、最新設備のドローンを使用して屋根の点検を行っています。安全な作業なうえに足場などを作る必要がないので時間も短縮することができます。

専門知識を持った弁護士、一級建築士と提携しているので、火災保険の申請サポートを責任持って行います。

カーポート屋根の修理や点検を検討している方は、是非「ヤネラボ」にご相談下さい。

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