コラム

2021.01.27

火災保険の請求をスムーズに!7つのコツや必要書類を詳しく解説

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火災保険の請求をスムーズに!7つのコツや必要書類を詳しく解説

大切なマイホームや店舗を予期せぬトラブルから守る火災保険は、もしものときの備えとしてとても重要なもの。
ほとんどの方が火災保険や店舗総合保険などに加入していると思いますが、実際に火災などの災害に見舞われ建物や家財に損害が生じたときの火災保険での保険金請求にはコツがあります。
万が一、災害に見舞われてしまい困った状況に立たされてしまったときには、なるべく迅速に保険金を受け取り、修理や買い直しを行いたいもの。
火災保険の保険金請求にはいくつかのコツがあります。スムーズに保険金を受け取るために覚えておきたい火災保険の保険金請求のコツについて、詳しく解説していきます。
災害に見舞われてお困りの方はもちろん、これからに備えて火災保険での保険金請求のやり方やコツを知っておきたいという方はぜひ記事を参考にしてみてください。

火災保険で保険金を請求する方法

火災保険 請求 コツ

火災保険というと火災での損害を補償する保険というイメージがあるかもしれませんが、火災のほかにも多くの災害による損害の補償があります。
補償内容については保険会社や保険商品によっても異なりますが、火災のほかにも風災、水災、盗難、汚損・破損などさまざま。
思わぬ災害に見舞われ損害を受けてしまったという場合には加入している火災保険の契約内容を確認し、保険金を請求することができるかチェックしてみましょう。
ここからは火災保険で保険金を請求する方法についてご紹介していきます。

修理後でも3年以内であれば請求できる

火災保険では、既に修理を行った後であっても損害を受けた日から3年以内であれば保険金を請求することができます。
万が一、火災保険での保険金請求を忘れて修理してしまった後だとしても、災害を受けた当時の証拠が残っている場合は申請を行い、保険金を受け取ることができます。
これは保険法によって定められていることであるため、諦めずに申請を行ってみましょう。
証拠となる証明書や写真が足りないか不安な場合は事前に保険会社に問い合わせてみるのがいいですよ。

火災保険の保険金請求の流れ

火災保険の保険金は、下記のような流れで請求を行います。

  1. 被害状況を確認する
  2. 保険会社に連絡する
  3. 必要書類が保険会社から送られてくる
  4. 必要書類に記入し、ほかにも必要な書類を揃えて提出する
  5. 保険金の受け取り

まず最初に、被害状況の確認を行います。どのような被害を受けたか、被害を受けた日にち、契約者名、保険証番号を報告します。
この時の連絡で保険金受け取りまでの流れを担当者の方に詳しく聞くようにしましょう。
これは火災保険加入時に覚えておきたいポイントですが、信頼できる担当者を選ぶことも大切です。これから火災保険に加入するという方は、本当に信頼できる担当者であるかを見極めるようにしましょう。
どのようなケースで保険金が下りるのか、逆に保険金が下りないのはどのようなケースなのかを質問したときに分かりやすくはっきりと答えてくれる担当者であれば安心です。

連絡後、保険会社から必要書類が送られてくるので、それに記入し、ほかに必要な書類などを揃えて提出します。
提出した後に審査が行われ、保険金が下りるのか、下りるのであればいくらになるのかが決定されます。早い場合で1ヶ月前後で受け取ることができます。

火災保険で保険金を請求する際の必要書類

保険会社から送られてくる書類を含め、火災保険で保険金を請求するときには下記のような書類が必要となります。

  • 保険金請求書
  • 事故内容報告書
  • 損害明細書
  • 建物登記簿謄本
  • 修理見積書
  • 被害状況を撮影した写真
  • 印鑑証明

事故内容報告書や損害明細書は自分で用意するよりも、保険会社から送られてくるものに記入する方がいいでしょう。
必要書類の中でも重要となるのが、修理を担当する業者が作成する修理見積書です。保険金はこの修理見積書がベースとなって決まります。

火災保険の保険金請求をスムーズに行うための7つのコツ

火災保険 請求 コツ

それではここからは、火災保険の請求でスムーズに保険金を受け取るためのコツについて詳しく解説していきます。
スムーズに保険金を受け取るためには、意見や認識の食い違いが起こらないよう、保険会社の担当者と密に連絡を取るようにすることも大切です。
しっかり連絡を取り合うことを意識しながら、火災保険の保険金請求を進めていきましょう。

事故の報告はすばやく行う

前述の通り、火災保険の保険金は損害を受けた日から3年以内であれば修理後であっても請求を行うことができます。
しかし、自然災害によって受けた損害は時間が経過するのと同時に風化してしまうため、保険金を受け取るために必要な被害状況を証明することが困難になってしまいます。
自然災害によって被害を受けた場合は、なるべくすばやく保険会社に連絡し事故状況や内容についての報告を行うことが大切です。
規模の大きな自然災害の場合、一気に保険会社への問い合わせ数が増えるため、なかなか連絡がつかなくなってしまうこともありますが、必ず連絡するようにしましょう。
連絡がつくまでの間に自分で用意できる必要書類を用意しておくと、その後の請求をスムーズに行うことができます。

火災保険は地震は補償対象外となるため、地震に備えるには地震保険に加入する必要がありますので注意しましょう。

事故発生日・事故原因がはっきり分かるようにしておく

被害を受けた日や、被害を受けた原因についてはっきり分かるようにしておくことも重要です。
とはいえ、自然災害や盗難で受けた被害の場合、いつ発生したのか分からず、気付いたら被害を受けていたということもあります。
自然災害の場合であれば、天気や降水量、風速などの過去のデータをチェックし、事故発生日と思われる日に目星をつけてから保険会社の担当者に連絡しどのようにすればいいか相談しましょう。
盗難の場合、盗まれてしまえば手元に家財が無くなってしまうので証明が難しくなります。このような場合はクレジットカードの購入履歴やレシート、自分が着用していたときの写真などによって証明します。

被害を受けた場所の写真を多めに取っておく

写真は可能な限り多めに提出するのがおすすめです。
被害を受けた箇所をアップで撮影した写真、離れて撮影した写真、異なる角度から撮影した写真など、しっかりと写真で証明できると保険会社にも被害状況が正しく伝わり、十分な額の保険金を受け取りやすくなります。
建物だけでなく、被害を受けた家財の写真も忘れずに撮影するようにしましょう。

契約内容を確認しておく

火災保険の補償内容についての確認も忘れずに行いましょう。
建物と家財のどちらの補償もつけているのか、それともいずれか片方だけなのか、また、自己負担額となる免責金額についてもチェックしておく必要があります。
オプションとして特約をつけている場合はそれも確認しておきましょう。

複数の修理業者から相見積もりを取る

既に記事でもご紹介の通り、保険金額は修理業者が作成する修理見積書がベースとなって保険金額が決まります。
保険金を請求する前に、複数の修理業者から相見積もりを取るようにしましょう。その中から一番見積額が高いもので申請を行えば、その分、受け取れる保険金額も高くなります。

必要書類をチェックし不備のないようにする

もしも必要書類に不備があると、訂正してまた手続きをしなければならくなってしまい、保険金の受け取りが遅れてしまうことになります。
必要書類の記入で間違えてしまった場合は必ず二重線で間違ってしまった部分を消し、訂正印を押すようにしてください。

保険金額が少ないと感じたら異議を申し立てる

加入者が提出した必要書類と契約内容を照らし合わせることで保険金額を計算しますが、もしも少ないと感じたときは異議申し立てを行うことも可能です。
保険会社も根拠があってその保険金額を提示しているため、異議申し立てる際にはそれに反論できる根拠や考えを説明する必要があります。
異議申し立てがあった場合、保険会社は再度審査を行い、そのうえでまた改めて保険金額を提示します。

火災保険では屋根修理もできる

火災保険 請求 コツ

あまり知られていませんが、火災保険を使えば風災などによって壊れてしまった屋根を修理することも可能です。

ヤネラボ」では最先端技術であるドローンを使った安全な屋根点検・火災保険申請サポート・屋根修理までワンストップでご提供。損害がなければ調査費は無料となっています。
弁護士による保険会社交渉、一級建築士による建物診断なども行っておりますので、「屋根を修理したいが疑問や不安がある」という方もお気軽にご相談ください。

まとめ

火災保険の保険金請求はコツを押さえて不備なく行うことで、スムーズに保険金を受け取ることができます。
予期せぬ災害に見舞われ損害を受けてしまった場合には、なるべく早く保険金を受け取って安心したいもの。
ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。

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