コラム

2020.06.15

アパートオーナーの火災保険活用術

  • 火災保険
アパートオーナーの火災保険活用術

ヤネラボのこちらの記事では、アパートオーナー様の火災保険について記載しています。
火災保険の基礎知識やメリット・デメリット、火災保険の活用術を記載しています。

 


 

火災保険とは

火災保険とは、火災や風災・雪災・落雷・爆発・盗難などによって損害を被ったときに補償される保険のことです。

契約内容により補償される内容は異なりますが、地震以外の幅広い災害を補償することができる保険です。

 

地震保険について


地震保険は、地震や噴火などが原因の火災や倒壊・津波などの被害を補償してくれる保険で、火災保険で補償されない地震専用の保険です。

 

アパートの火災保険の基礎知識


アパートの火災保険には大きく分けて、「オーナー様が入る保険」と「入居者様の入る保険」の2種類があります。

 

アパートオーナーが入る保険

アパートオーナー様が入る火災保険は、火災や自然災害が起きたときに建物を守るための保険です。

アパートは自然災害だけでなく、建物の設備が原因で起こる事故にも備える必要があり、水漏れなどで建物が濡れてしまい、修理を必要とする場合などにも火災保険で対処することができます。

 

入居者様の入る保険

入居者様の入る火災保険は、自身の家財道具を守るために入る保険です。

入居者様の方は火災保険に入ることで、他者の部屋からの出火が原因で家財道具が燃えうつってしまったときにも補償ができます。

 

火災保険のメリット

火災保険のメリットは、万が一のことが起こった場合に備えることができ、想定外の災害にも対応できることです。

また、その他にも「保険のかけ方が自由」であったり、「家主や第三者への賠償責任を少なくする」といったメリットがあります。

 

火災保険のデメリット

火災保険のデメリットはコストがかかることです。

火災保険の保険料は決して安いものではなく、近年、火災保険の保険料は年額で10%以上も値上がりしており、地震の起こる確率が高いとされている地域では、従来の保険料よりも、50%近く値上げされてる場合もあります。

 

火災保険には入るべきか?


火災保険への加入は、アパートオーナーの義務と言われております。コストはかかりますが万が一のことが起こった場合を考え、備えておくことが望ましいです。

 

火災保険の活用術

メンテナンス時期を目安に調査

メンテナンス時期が来たからと、破損個所の修繕を行っている方は多いです。

経年劣化による破損の場合もありますが、自然災害が原因で破損していたということも良くあります。

自然災害による破損であれば、保険の対象となり補償を受けることができますので、メンテナンス時期には調査することをおすすめします。

 

過失のない被害で保険料は上がらない

保険の請求を行ったら、翌年から保険料が値上がりしてしまうと思われている方も多いようです。

自然災害などの、ご自身に過失の無い被害の保証を受ける場合、保険料が上がることはありません。

 

被害のたびに何度でも利用可能

火災保険は災害のたびに何度でも利用可能です。

保険料金を支払っているのですから、被害を受けてしまった場合、火災保険をしっかりと活用しましょう。

 

保険の内容をしっかり把握しよう


ご自身の加入した保険の内容をしっかりと把握しましょう。

ご自身の加入した保険がどんなリスクに対応していて、補償の対象がどこまでなのか、いくら保険金を受け取ることができるのか、具体的にご自身の加入した保険の内容を把握することで、保険が適用される修繕を自己負担で修繕してしまうことを防ぐことができます。

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