コラム

2020.12.05

火災保険が雨漏りに適用される3つの条件とドローンを利用した屋根調査

  • 火災保険
火災保険が雨漏りに適用される3つの条件とドローンを利用した屋根調査

自宅で雨漏りが発生した際に、火災保険を使える条件があります。

予期せぬ事態に余計な出費がかさんでしまうと思いがちですが、条件によっては住宅購入時に一般的に加入するはずの火災保険で、修理可能な場合があるのです。

しかし、火災保険が適用される条件は限られていて、すべての場合に適用されるというわけではないので注意が必要です。

また、屋根調査は屋根に登って実施するよりもドローンを使って調査することでメリットがあることをご存知ですか?

雨漏りの修理をする前に屋根の調査をする必要があり、その屋根調査にドローンを使用することで、足場が不要、危険がなく調査できる、悪徳業者に騙される心配がないといったメリットがあります。

この記事では、火災保険のタイプや雨漏りで火災保険が適用される条件、ドローンを使った屋根調査のメリットをご紹介します。

自宅から急に雨漏りが発生して今すぐ直したいと思っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

火災保険の内容や種類

雨漏り

火災保険は、火災等が原因で建物や家財が破損してしまったときに、建物、家財の補償ができるという保険です。

補償される内容は保険会社によって異なりますが、落雷、風災、水災や水漏れ、盗難といった火災以外の損害を補償できる火災保険もあり、住宅を購入する際に金融機関からも加入するよう求められる保険です。

まずは、火災保険の内容や種類をご紹介します。

火災保険とは

火災保険の補償は火災による損害だけではなく、落雷、風災、水災などの自然災害によって生じた建物本体やそれに付帯する門、塀、物置や家具、衣類などの損害を補償できる保険です。

例えば家で出火を起こしてしまい、建物や家具などの損害を受けた際に家を建て直す、家具をそろえ直すといった費用をカバーしてくれます。

火災保険に入っていなかったらすべて自分で費用を賄う必要があるので、経済的ダメージは計り知れません。

火災や自然災害による経済的なリスクをカバーしてくれるのが火災保険の特徴です。

火災保険の種類

火災保険には住宅保険、住宅総合保険、オールリスクタイプという種類があり、それぞれ補償される内容が異なります。

住宅保険で補償される範囲は以下のようになります。

  • 火災
  • 落雷
  • 爆発、破裂
  • 風災、雹災、雪災害

屋根の破損に多い風災とは「最大瞬間風速20メートル/秒以上」の強風と定義されていて、台風や強風、突風によって屋根材が破損した場合などに保険が適用されます。

住宅総合保険では、住宅保険で補償される範囲に加えて以下の内容が追加で補償されます。

  • 洪水、床上浸水
  • 水漏れ
  • 物体落下、飛来、衝突
  • 騒じょう、集団行動に伴う暴力行為
  • 盗難
  • 持出家財の損害

住宅総合保険は補償範囲が幅広く、人の過失による水漏れの事故でも補償を受けることが可能です。

さらに住宅総合保険よりも幅広い火災保険で、オールリスクタイプという種類もあります。オールリスクタイプは保険会社によって保障内容は異なりますが、実際の損害額が補償されるという場合もある火災保険です。

水災に関しては住宅総合保障やオールリスクタイプの場合は補償されることもありますが、住宅火災保険では水災は対象外となります。

水災とは、台風、暴風雨、豪雨等による洪水、高潮、土砂崩れ、落石等のことを言い、これらが原因で浸水してしまった場合には水災補償がない住宅火災保険では、補償ができないということになります。

火災保険が雨漏りに適用される条件

雨漏り

雨漏りに火災保険を適用しようとするまえに、まずはご自身が加入している火災保険の種類を確認しましょう。

火災保険で雨漏りを修理できるのは自然災害だけとなっていて、自己責任による屋根や雨樋の破損には適用されません。

それでは、どのようなケースで雨漏りに火災保険が適用されるのかをご紹介します。

自然災害による屋根の破損

雨漏りの修理に火災保険を使う際、適用される災害は風災がほとんどです。近年の異常気象により増えている台風や強風による屋根の被害は、火災保険で賄うことができます。

暴風、強風、台風によって屋根の漆喰が剥がれてしまったり、雨樋が壊れてしまった、楝板金が浮いてしまったなどが原因の雨漏りに関しては、火災保険が認められます。

また、大雪による屋根の故障や雨樋の故障などにも火災保険が適用されます。

3年以内に申請しなければいけない

火災保険の申請は災害による事故が発生してから3年以内に申請すれば請求することが可能です。

保険法の第95条によって定められているので、この期限はどの保険会社でも変わらず、3年以内であれば請求できます。3年以上経ってしまうと、時効によりその権利は消滅してしまいます。

しかし、3年以内の事故でも発生から時間が経過しすぎてしまうと、保険鑑定会社が被害状況を調べるのが困難になるので、火災保険が認められないというケースもあり早めに対処することをおすすめします。

保険のタイプによって賄える工事費用が異なる

火災保険の風災で賄える補償は以下のタイプです。

  • 損害額20万円以上タイプ
  • 免責タイプ

損害額20万円以上タイプの補償の対象は、修理金額が20万円以上となっています。このタイプの保険の場合は、20万円を超える修理費用でなければ火災保険は適用できません。

免責タイプは加入時に修理費用の自己負担額を決めておく保険で、たとえば自己負担額を5万円に設定していたら、5万円以下の修理費では保険金がおりません。

損害額20万円以上タイプは、修理金額が20万円を超えれば上限額まで全額負担してもらえますが、免責タイプの場合は自己負担額は必ず払ったうえで足りない分を保険で賄うという内容です。

ドローンを使った屋根調査のメリット

雨漏り

いざ雨漏りの調査のために屋根を調査してもらおうとするときに、ドローンを使った屋根調査にメリットがあることをご存知ですか?

最後に、屋根調査にドローンを使うことで得られるメリットをご紹介します。

足場の設置が不要

従来の雨漏りの点検では、ハシゴを取り付けたり足場を設置したりして職人さんが屋根に登る必要がありました。

足場を設置するとなると、近隣の許可がないと組み立てられなかったり、立地によっては足場を組み立てることが難しかったりします。

ドローン調査ならそんな心配も不要で、自宅に足場を立てる必要がなく屋根の調査をすることが可能です。

事故の危険性が低い

屋根に登って調査をするとなると、職人さんは危険と隣り合わせの状態なので、依頼をしている方も気が気ではないですよね。

直接屋根に登って屋根を調査するということは、常に命の危険があるという状況です。

ドローンでの屋根調査なら、わずか数分で調査が終わるうえに安心、安全な調査なので、業界でもドローン調査が促進されているほどです。

悪質業者につかまりにくい

屋根は普段見ることができない位置にあるため、依頼主の方は業者の言うことを全て信じるしかないという状況です。

残念ながら屋根業界には悪徳業者が多く、嘘をつかれて保険金をだまし取られてしまったり、適当な工事で結局屋根が直らなかったりということが起きています。

ドローンでの調査は依頼主と業者が一緒に映像を確認することができるので、状況の把握をしやすく、不正をしにくい状況なので悪徳業者につかまりにくいと言えます。

まとめ

火災保険の種類や、雨漏りはどんな場合に火災保険に適応されるかをご紹介しましたが、参考になりましたか?

火災保険で雨漏りの修理をすることは可能ですが、保険が適用される条件や対応できないというケースもあるので注意しましょう。

経年劣化だと思っていた雨漏りが、実は自然災害によるものだったということも考えられるので、雨漏りの修理は一度信頼できる修理業者にチェックしてもらうことをおすすめします。

火災保険で屋根の修理をする際に、おすすめなのはドローンで屋根の点検をすることができる「ヤネラボ」です。

北関東で初めてとなるドローンを利用した屋根の撮影をする「ヤネラボ」は、撮影から火災保険の申請方法のレクチャー、屋根修理の実施までをワンストップサービスで行います。

悪徳業者が多いとされる屋根修理業界において、ドローンでの撮影はお客さまと一緒にモニターで確認しながら作業を進めることができるため、安心の方法です。

さらに「ヤネラボ」はドローン保険に加入しているため、ドローンの墜落や故障があった場合も保険で賄うことができます。

屋根調査は職人が屋根に登ることで危険と隣り合わせとされてきましたが、ドローンを使うことで危険は無く、お客さまも安心して作業を任せることができます。

雨漏りを火災保険で直したいと考えている方は、安心、安全の「ヤネラボ」にお気軽にご相談ください。

 

 

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